どうも、群青ピズです。
油断して半袖でママチャリ冒険したら、腕真っ赤!
さて、僕がもりもりマンガボックスにて連載していました
『パレニアル』の単行本がでました。
令和3年6月25日発売の最新刊であり、最終巻の5巻です。
最後の事件となる第五の事件が終幕に向けて、突き進む。
そして遂に邂逅する百瀬と茉莉。
という感じです。





kindleで買う。
今回の表紙もデザイナーさんが頑張ってくれて、最良ですよね。
皆さん知っての通り、本作は電子のみの発売となりますので、
ご利用頂いているサイトにてお求めください。
また、いくつか事後報告になりますが、
このパレニアル5巻の発売に際し、マンガボックス以外では、
DMMブックスにて、6/11 先行販売として取り扱っていただきました。
ありがとうございます。
無事、パレニアルの連載も終わり、単行本最終巻も出ました。
おつおつ。
ここから雑談です。
このパレニアルという作品は、作中の空気感を邪魔したくなかったので、
作家として枠外から語るようなことは避けておりました。
ですがもう単行本も出たし、いいよな、ってことで語ります。
パレニアルの出発点は、
水道民営化をネタに大嘘つきたい、というものでした。
水道、水といえば人魚だよな。
人魚とセットなのは不老不死だよね。
不老不死描くなら、死を描かないといけない。
死、殺人を扱うなら、刑事が動きやすいよね。
みたいな感じで。
世界観を先に、キャラを後に作ったのですよ。
それのせいか、予想しない方向に
作中でキャラが育っていったなぁと思いました。
キャラを煮詰めてなかったからこそ、起こりえた、というか。
また、もう一点。
このパレニアルがストーリー漫画連載の初経験でした。
自分はアシスタントを使わずに完全ひとり作業マンなので、
この連載を機に、自分なりの作画の方向性を見つけたいと思っていました。
描き込もうと思えばどこまでも描けちゃうわけです。
でもそんなことやってたら全然終わらないわけです。
なので、作画カロリーが高くならない方向で、かつ陳腐にもならない落としどころ。
それを見つけたかったのです。
幸いなことに、その一歩目には到達できたのかな、と思っています。
ここは日々精進です。
というか、漫画ってやっぱ難しいよね。
今見れば、もっとこうしてたら、と思うとこも無きにしも非ず。
ただそれは、一本仕上げ切ったからこそ出てくる感想というか。
その時々には最良のモノを出していたんですけども。
ホントに日々精進ですね。
はい、そんな感じです。
細々語れるところはいっぱいありますけど、
あんま語りすぎるのもアレかなということで。
また、次の作品で会いましょう。
油断して半袖でママチャリ冒険したら、腕真っ赤!
さて、僕がもりもりマンガボックスにて連載していました
『パレニアル』の単行本がでました。
令和3年6月25日発売の最新刊であり、最終巻の5巻です。
最後の事件となる第五の事件が終幕に向けて、突き進む。
そして遂に邂逅する百瀬と茉莉。
という感じです。





kindleで買う。
今回の表紙もデザイナーさんが頑張ってくれて、最良ですよね。
皆さん知っての通り、本作は電子のみの発売となりますので、
ご利用頂いているサイトにてお求めください。
また、いくつか事後報告になりますが、
このパレニアル5巻の発売に際し、マンガボックス以外では、
DMMブックスにて、6/11 先行販売として取り扱っていただきました。
ありがとうございます。
無事、パレニアルの連載も終わり、単行本最終巻も出ました。
おつおつ。
ここから雑談です。
このパレニアルという作品は、作中の空気感を邪魔したくなかったので、
作家として枠外から語るようなことは避けておりました。
ですがもう単行本も出たし、いいよな、ってことで語ります。
パレニアルの出発点は、
水道民営化をネタに大嘘つきたい、というものでした。
水道、水といえば人魚だよな。
人魚とセットなのは不老不死だよね。
不老不死描くなら、死を描かないといけない。
死、殺人を扱うなら、刑事が動きやすいよね。
みたいな感じで。
世界観を先に、キャラを後に作ったのですよ。
それのせいか、予想しない方向に
作中でキャラが育っていったなぁと思いました。
キャラを煮詰めてなかったからこそ、起こりえた、というか。
また、もう一点。
このパレニアルがストーリー漫画連載の初経験でした。
自分はアシスタントを使わずに完全ひとり作業マンなので、
この連載を機に、自分なりの作画の方向性を見つけたいと思っていました。
描き込もうと思えばどこまでも描けちゃうわけです。
でもそんなことやってたら全然終わらないわけです。
なので、作画カロリーが高くならない方向で、かつ陳腐にもならない落としどころ。
それを見つけたかったのです。
幸いなことに、その一歩目には到達できたのかな、と思っています。
ここは日々精進です。
というか、漫画ってやっぱ難しいよね。
今見れば、もっとこうしてたら、と思うとこも無きにしも非ず。
ただそれは、一本仕上げ切ったからこそ出てくる感想というか。
その時々には最良のモノを出していたんですけども。
ホントに日々精進ですね。
はい、そんな感じです。
細々語れるところはいっぱいありますけど、
あんま語りすぎるのもアレかなということで。
また、次の作品で会いましょう。